アウトランダーPHEV 入荷 ☆
2013年02月04日
かなり久しぶりの書き込みになります。m(??)m
昨年10月頃から猛烈に忙しくなりブログどころではない状態が続いている今日この頃、先だって注文しておりましたアウトランダーPHEVが入荷しました。
恐らくは山口県1号機のはず?です。
SUVとして初めてのプラグインハイブリッドモデルとなるアウトランダーPHEVは、キャビンのフロア下に総電圧300V、総電力量12kWhの大容量の駆動用リチウムイオンバッテリーを設置。先に発売されたプリウスPHVの約2倍の容量です。
車両前後にそれぞれ最高出力60kWのモーターを搭載し、JC08モード燃費で60.2km以上のEV航続距離と、モーターのみ使用時で最高速120km/hを実現。
加えて、直列4気筒2.0リッターの MIVECガソリンエンジンと発電量70kWのジェネレーター(発電機)をエンジンルーム内に備え、フルタンク状態での航続可能距離はJC08モードで890km以上、複合燃料消費率は67km/L。
??? 67km/L 1?で 67km。???:mrgreen: わお!
モーターがエンジンをアシストする。エンジン50:モーター50 的な発想のプリウスPHVとは逆で
アウトランダーPHEVは主にモーターで走り、エンジンはモーターやバッテリーをサポート。
走行には使うが、主に発電充電させる為に積んでいる。つまり基本が電気自動車なのだ。
(余談ですが、使用電圧 プリウスは200v:アウトランダー300v)
その証拠に、i-MiEVや日産リーフと同じく、アウトランダーPHEVはトランスミッションが無い。
その代わり、前後タイヤ間にトランスアクスルが設置され、フロント側はモーター、エンジン、ジェネレーターがトランスアクスルを介して組み合わされている。
システム全体としては3種類の走行モードを設定。走行状況に応じて自動的に切り替えられ、通常の市街地走行から120km/hまでの高速走行では、モーターだけで走る「EV走行モード」を利用。
登坂や急加速など、アクセルが大きく踏みこまれるようなシーンではエンジンがスタートし、ジェネレーターで発電した電力を使ってモーターをアシストする「シリーズ走行モード」に切り替わる。
また、エンジンの熱効率が高い高速巡航時や追い越し加速、電池残量が少なめになってきた状態などではエンジンを使って走行する「パラレル走行モード」にシフトする。
書けば限りありませんが、とにかく最新なのであります。
車屋の特権ですが、お客様のご了解をいただき試乗してみました。
こりゃー凄い。新幹線の加速を彷彿させる様な加速。3ℓクラスのトルク感である。
エンジンが全く掛からない為静粛性は抜群だ。遮音性も良いのだろうが、モーター独特の電子音が僅かにする程度。多分道端にたむろしているカラスも気付かないであろう。
200vの充電で約4時間。充電完了です。深夜電力を利用すればかなりリーズナブルです。お財布に優しい車になっております。
当社に入庫してまだ4日目ですが、この車を見たお客様からの注文が相次ぎ、嬉しい悲鳴を上げているところであります。(笑)
これからスタイリッシュパッケージ(エアロ等)を取付け、GTCガラスコーティングを施し納車となります。
車両価格の設定が驚くほど安く、更に補助金430,000円が支給される事も相まって、かなりの台数が売れると予測します。
皆さん。アウトランダーPHEVのご注文は是非とも当社で。(笑)
他社では真似出来ない特典が付いてまいりますよ。:mrgreen:
by 最近ハイブリッドばかりを売っている店長でした。
書ききれないので つづく.........。