店長ブログ

震災後、やっと仕事らしくなったかな?

つぶやきです。

 

久方ぶりです。

最近、ショッキングな事が起こり

てんてこ舞いしておりました。

そのショッキングな事とはというと、

そう 前ブログでわかるように

あの鬼の店長が、くも膜下出血で、

病院に搬送、手術した事です。約3週間入院し無事生還。

なんの後遺症も無く、何も無かったように

スキップで帰って来た姿を見て、

「 鬼の店長ではない、不死身の店長だな。」 ・・・ と

胸を撫で下ろしました。

人に心配さすだけさせといて

しかも、こんな事言っとりました 。

「俺を殺すなら、とどめを刺さないと必ずよみがえるぞっ!」

いかにも店長らしい言葉に思わず目が三日月になりました (笑

 

さて、店長が居ない間も大変でしたが、震災後

新車が入庫しない、中古車の価格高騰、円高ドル安など、

景気低迷したこの業界は厳しい。

そんな中、半年待って(震災前に注文した車)

やっと入ってきた。

dsc07727.JPG

1台新車が入ってきただけで、会社の雰囲気もがらっと

変わるもんだなと、思うのでありました。

  ((●´_`艸) ・・・・ やはり流通しないとな ・・・

 

しかし

このベルファイヤすごいんです。

車両代以外、200万円近いオプションをつけるんです。

dsc07735.JPG ← これでまだ半分です。

約4週間でまだ完成していません。

今はこんな感じです。 ↓

 dsc07730.JPG dsc07803.JPG dsc07731.JPG

   ↑ リヤフィリップダウンモニター 取り付け

dsc07728.JPG dsc07734.JPG dsc07804.JPG

  ↑イルミネーション5種類取り付け

dsc07789.JPG dsc07791.JPG dsc07792.JPG

   ↑ エアロパーツ 加工、

dsc07797.JPG dsc07798.JPG dsc07799.JPG

   ↑ 塗装

エアロパーツも当然装着します。

 

ナビも最新型で、カメラが4つ付いた、マルチアングルモニター

というのが付いていて、シフトレバーをバックに入れると

通常のバック画面、アングルをワイドにしたバック画面

それともう1つ、車を真上から見たアングルで表示する

装備がついたナビなのです。 ・・・  ((゚皿゚))嘘でしょ…

すごいですね。 なんか車っていうか、要塞って感じ。

 

 

 

こんな感じで1台入庫すればどんどん入ってきます。

dsc07625.jpg dsc07624.jpg

レクサス CT ハイブリットもすでに納車済みです。

フォグランプをLEDフォグに付け替え(値段は10万超え) (汗

フロントスポイラーを装着し、雰囲気がシャープに変身。

dsc07625.jpg → dsc07640.jpg こんな感じに。

まだまだあります。

中古車のフォルクスワーゲン トゥワレグも入庫 ↓

dsc07764.jpg この車に ナビをつけます。

dsc07777.jpg バックカメラがかなりめんどくさい。

めんどくさいついでに、こんなのも ↓

dsc07779.jpg dsc07780.jpg dsc07784.jpg

ステアリングに付いているオーデイオのボタンを

このナビでも使えるようにするものであります。

便利機能は殺さず、使えるようにと

ますます便利なものが出てきます。 

装着はむつかしいけど ・・・・・  ぼそ ´・ω・))σ ・・・

 

 

こんな感じで嘗て活気のあった震災の前に

近づきつつある今日この頃であります。

 

総理大臣も野田さんに代わって

なんかやってくれそうな雰囲気のどじょう内閣ですが

なんとか、一刻も早く復興できるように

がんばって頂きたいものです。

 

私もがんばるから ・・・・・・ ?´・ω・))σぼそ ・・・

 

 

 

 

 

またぶつぶついいます。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

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脳動脈瘤破裂:くも膜下出血3

「頑張ってね!」 「大丈夫よ!」 など励ましの言葉を聞きながら手術室へと向かう。

家族は心配している様子だが、本人ははなから大丈夫と思い込んでいる。

まるで虫歯でも抜きに行くような感覚で非常に楽観的であった。

細かいところまでは覚えていないが、後に聞くところによると手術室のドアーの閉まるまで喋っていたらしい。(笑)

手術台に移される。計器だらけの清潔な手術室。

やたらと大きな照明器具や脳外科手術用の見慣れない顕微鏡等が目に入る。身体にカバー等をかけられる。準備万端!

こうなるとまな板の上の鯉。「さぁーどうにでもしやがれ!」 でR!

入念に手洗いを済ませたS先生 「さぁーKさん 麻酔にはいりますよ!。」

残念ながら、ボクの手術室での記憶はここまで......。

約6時間後 「Kさん 無事に終りましたよ。」 眠いところを叩き起こされる。

その時一瞬で自分の状態がこれまでどおりである事を悟る。

「ありがとうございます。」  「お名前は分かりますか?」 

分かっちょりますとも。(笑) そのまま ICUに直行。

通常術後 ICUでは酸素マスクを着けられるのだが面倒くさいので勝手に外す。「駄目ですよ。24時間くらいは着けときましょうね!」と看護士さん。「いえいえ、酸素は充分足りとりますんで。」 の押し問答。そこへS先生登場。

「Kさんはマスク外しても大丈夫でしょう。」 ということでマスク装着は無事解禁となったのでした。

「Kさんは」 というのがちょっと気になりましたが。(笑)

その後は看護士さんやら先生やらが、入れ替わり立ち代りやって来て 「手は動きますか?足は上がりますか?目は見えますね?言葉は大丈夫みたいですね?」 等、30分おきに繰り返す。

とにかく眠いのだがそれも許されず、30分周期でやって来て同じ質問と血圧や瞳孔の状態を見られる。

「ごめんなさいね!眠いでしょ?悪いけど2?3日はこんな感じなのよ。」

(T0T)「お願いしますから寝かせて下さい。」...結構つらいのでR!

ちなみに、ボクの今回の治療法は以下のとおり。

開頭によるクリッピングといわれる手技。クリッピングは、くも膜下出血を起こした動脈瘤に最も頻回に使われる手術方法です。チタンでつくられた小さなクリップで動脈瘤の首の部分を閉塞し瘤への血流をせきとめる方法。

ボクの場合、動脈瘤が左側頭部に4箇所もあり、当初3時間程度の見込みが6時間近くもかかってしまい家族がえらく心配したらしい。

とにかく術後2週間が一番大事らしく、後遺症が心配される期間だと聞かされる。

手術は終ったんだから、あとは野となれ山となれでR!

ケセラセラ!なるようになるさ!:mrgreen:

                   つづく

 

                by        不死身の店長

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脳動脈瘤破裂:くも膜下出血2

今考えると、あの状態でよく階段を降りれたものだと思うのだが。:mrgreen:

その際、自分としては足を階段に合わせて出しているつもりがどうも思う位置に運べず、此処と思っている位置よりも約5cm手前くらいになってしまう。

足の膝の辺りからつま先まで、ジ?ンと軽い痺れを感じた。玄関でサンダルを履こうとしたのだが少し手こずってしまい、苦笑した。

救急車に乗り込むと直ちに血圧や脈を取られ、意識レベルを測る為か質問攻めに遭う。

名前 生年月日 住所 家内の名前 子供の名前 子供の年齢 等々

延々と繰り返し繰り返し聞かれるのだ。

「手は動きますか?足は上がりますか?目は見えますか?」...「大丈夫です。」

そうこうしている内に医療センターの救急に到着した。

救急隊員から医療センター職員への引継ぎが始まり、医療センター職員から再び同じ質問攻めに遭う。(苦笑)

うんざりしながら質問に答えていると脳外科のS先生が駆けつけた。

「脳内出血の疑いがありますのでCT検査をしてみましょうね。」...。

「よろしくお願いします。」  こうなったら何でもして下さい。早めに。(笑)

これ以上に出血させない為か鎮静剤や降圧剤を打たれ検査へ向かう。

午前中は何やかんやこんな感じで過ごしたのであった。:mrgreen:

その間、うちの常務や親族が集まり心配顔で覗き込んでいるが、とうの本人は全く意に介さず、常務に今日の予定や預かり車両の作業内容、納車予定などをあれやこれやと指示をしているのであった。(笑)

お昼前くらいに先生より

「Kさん、出血が確認出来ましたが、出血している場合は開頭手術しか方法がありません。それでかまいませんか?」

「どうぞどうぞ。すぐにでもやって下さい。」 とっくに腹は決まっている。

人間性がそうなのか?死んだり後遺症が残ってこれまでどおりの生活が出来なくなる等、そんな悪い予感は全く無い。

眠いのか意識が無くなるのか分からないが猛烈に眠くなる。多分血液が脳を圧迫しているからだろうが、自分自身で 「俺は大丈夫」 と言い聞かせモチベーションを保持する。

手術室に入るまでは常に手足を動かしたり周囲の人と喋ったりと決して眠らないように務めた。

手術前 S先生 「それじゃあ髪を切りま?す。」...中学校以来の丸坊主かぁ?。まぁ仕方ないか。!などと思っていると、どうも最近はメスを入れる付近のみらしく、毛の生え際から約1cmくらいまでであった。

それも剃るのではなく小さいバリカンで1厘刈りくらい。高校球児くらいでR

心配して来られたN先輩から 「大丈夫か?」 と聞かれたのだが、

「どうもくも膜下出血みたいなんでちょっと切って来ます。」 などとケロッと答えたように記憶している。

さぁ準備は整った!いざ手術室へ。

                     つづく

 

          by          不死身の店長

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