ボートトレーラー組立て!(ジェットスキー用)
2008年05月08日
つぶやきです。
昔ジェットスキーをしていた頃良く見かけたトレーラーを
お客様の依頼により、取り寄せることになりました。
送料を浮かせる為、箱積めの状態で荷物が届き、
1日かけて組み立てました。
全部箱積めの状態での写真を撮り忘れ、分かりにくいかもしれませんが、
箱から出してみると全てバラバラで、
↑の画像はごく一部です。
骨組みなど大きい部品を大雑把に組み付け、組み立てやすいように
馬で支え、下から浮かせた状態で作業します。
↑ 全部バラバラでした。↑
骨組みのフレームには、さび止めの亜鉛メッキのどぶずけで
処理されており、当然裏側にもしっかり塗料が行き届いています。
ボートトレーラーと名の如く、海で使用したボートなどでも
積むことを想定し、海水が付き腐食しないよう
耐久性を向上させています。
これなら当分腐食することはないだろうと思わせます。
ボルト、ナットは当然ステンレス製で、ナットはナイロンナットで
緩まないように施工されたものを使用。 正直初めて見ました。
さすが本場アメリカです。
ボートを載せる台もボルトを緩めれば角度が自由に動かせ
横幅にも対応するようUボルトで固定し、
船底にフィットするように調整があります。 良く考えています。
しか????し、 ┐( ̄ー ̄)┌
ランプ類の取り付けで思ったのですが、
テールランプを取り付けの際、ボルトなどビス類は使用しないで
パッキンのみの取付はいただけない。
少しの衝撃でも落っこちてしまいそうな感じです。
それから配線は、カプラーやソケットなど無く全て作らないといけない。
相当めんどくさいです。
しかも車両側(けん引する車両)は、テールランプから
方向指示器、バック、ブレーキ、スモールランプなど
信号を全て検出し、ヒッチメンバーに装着されたカプラーに
接続しなければなりません。
かなり時間がかかりました。
そして、ウインチを取付け
車両とトレーラーをつなぐカプラーを取付け
リーフスプリングとスプリング付きソックアブソーバーを取付け
タイヤを付ければ
完成です。
次回、引っ張っているところをUPします。
乞うご期待下さい。
また、ぶつぶついいます。
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