ベンツV280.エアロの取付だ!
2008年10月04日
つぶやきです。
久方ぶりです。
いつもどおり仕事をしていると、なにやら背中に殺気を感じ、
後ろを振り向くと、店長が鬼の形相で
「 ネタがないのか? 」 (# ̄  ̄)へ
とブログの催促を促した。 ・・・・・・・・・ 汗 ・・・Σ( ̄ひ ̄;汗
そういえば、当分キーボードをたたいていないことに気付き
早速パソコンの前に座ったに至ります。
今回は、久しぶりなので、まじめに仕事はしているふり ・・・・・違った
まじめに仕事している証拠として、まじめにブログります。
このたび、下取りで入庫したベンツV280の商談が決まり
エアロをつけることとなりました。
取り扱い説明書に従い、早速仮合わせです。
これをしないと後から大変な目にあいます。
合わせ面が傷にならないよう、マスキングテープで保護し
隙間が無いようぴったりくっ付けます。
隙間が開けば、サンダーややすり等で削り合わせていきます。
当然、バリ等もとります。
位置が決まればドリルで穴を空け
ビスで固定します。(失敗は許されないのだ。)
この作業は、製品の精度でかなり違いが出てきます。
価格が高いほど精度はいいみたいです。(だてに高くない)
よく1流メーカーのコピー商品などの安いものは精度が悪い上
(長さが短いとか、幅が足りないとか、話にもならないモノが多い)
仮合わせをしても、塗装後の強制乾燥でヒワリまくり
装着困難なものが、多々あります。(製品が薄い)
WALDはかなりいい方です。 ? ああ よかった?。
はっきりいって、エアロパーツの9割は
素材がFRP樹脂(グラスウール)で、加工時に出る粉塵が
汗をかいている体や、露出している皮膚に付着すると
ちくちくして痒いやら痛いやらで、たまらないのです。
おまけに、その粉塵を吸い込むと
石綿を吸い込むのと変わらないのですから。・・・・・・・・多分・・・
ほら、ちょっと前に話題になったあれです。
だから、この作業は好きじゃない、好きになれないのです。
皆さん、エアロパーツはいいメーカーを装着しましょう。
こうして仮合わせをして、装着OKになったら
後は下地を入れて(サフェーサー)、塗装、取付、おしまいです。
ちなみに
仮合わせに使った工具は
これに、紙やすりをプラスしたものくらいです。
そして完成したものがこれ ↓
見違えるほど変わるものですね。 かっこいいです。
この後、ガラスコーテイングの施工と、HDDナビを取付け
納車いたしました。
Y田様ありがとう御座いました。
店長に背後に廻られると、
やたらアンテナが立つ
つぶやきでした。
又ぶつぶつ言います。
カテゴリ:下取り:特選中古車情報、新着情報、板金塗装小話、自動車修理小話、雑学
コメント (0)