店長ブログ

ベンツV280.エアロの取付だ!

 

つぶやきです。 

久方ぶりです。

いつもどおり仕事をしていると、なにやら背中に殺気を感じ、

後ろを振り向くと、店長が鬼の形相で

「 ネタがないのか? 」   (# ̄  ̄)へ

とブログの催促を促した。  ・・・・・・・・・   汗  ・・・Σ( ̄ひ ̄;汗
 

そういえば、当分キーボードをたたいていないことに気付き

早速パソコンの前に座ったに至ります。

 

今回は、久しぶりなので、まじめに仕事はしているふり ・・・・・違った

まじめに仕事している証拠として、まじめにブログります。

 

このたび、下取りで入庫したベンツV280の商談が決まり

エアロをつけることとなりました。

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取り扱い説明書に従い、早速仮合わせです。

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これをしないと後から大変な目にあいます。

合わせ面が傷にならないよう、マスキングテープで保護し

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 隙間が無いようぴったりくっ付けます。

隙間が開けば、サンダーややすり等で削り合わせていきます。

当然、バリ等もとります。

位置が決まればドリルで穴を空け

ビスで固定します。(失敗は許されないのだ。)

この作業は、製品の精度でかなり違いが出てきます。 

価格が高いほど精度はいいみたいです。(だてに高くない)

よく1流メーカーのコピー商品などの安いものは精度が悪い上

(長さが短いとか、幅が足りないとか、話にもならないモノが多い)

仮合わせをしても、塗装後の強制乾燥でヒワリまくり

装着困難なものが、多々あります。(製品が薄い)

WALDはかなりいい方です。  ? ああ よかった?。

 

はっきりいって、エアロパーツの9割は

素材がFRP樹脂(グラスウール)で、加工時に出る粉塵が

汗をかいている体や、露出している皮膚に付着すると

ちくちくして痒いやら痛いやらで、たまらないのです。

おまけに、その粉塵を吸い込むと

石綿を吸い込むのと変わらないのですから。・・・・・・・・多分・・・

ほら、ちょっと前に話題になったあれです。

 

だから、この作業は好きじゃない、好きになれないのです。

皆さん、エアロパーツはいいメーカーを装着しましょう。

 

こうして仮合わせをして、装着OKになったら

後は下地を入れて(サフェーサー)、塗装、取付、おしまいです。

ちなみに

仮合わせに使った工具は

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  これに、紙やすりをプラスしたものくらいです。

そして完成したものがこれ ↓

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見違えるほど変わるものですね。 かっこいいです。

 

この後、ガラスコーテイングの施工と、HDDナビを取付け

納車いたしました。

Y田様ありがとう御座いました。

 

 

 

 

店長に背後に廻られると、

やたらアンテナが立つ

つぶやきでした。

 

又ぶつぶつ言います。

 

 

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NEW LANCER EVOLUTION に乗ってみた!

NEWランサーエボリューションの商談があり、仕入先に無理を言って試乗車を2日間借り切った!

その間、お得意様を交え、様々な乗り方をしてみました。

公式サイト ↓

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/

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試乗車は5MT仕様ではなく、TC?SST(ツインクラッチ・スポーツシフト・トランスミッション)仕様!

従来のATとは異なり、電子制御された2組のクラッチにそれぞれ奇数(1速・3速・5速)の軸と偶数(2速・4速・6速)の軸を担当させ交互に使用!次に使うギヤを予測して準備しておき、クラッチを瞬時に切り替える事で、トルク抜けのない高効率な変速と低燃費を実現させる という優れものである。

このTC?SSTには制御モードがありノーマルモード・スポーツモード・スーパースポーツモードが選べる。

ノーマルモードでは、市街地などの快適な通常走行と低燃費走行を担当!

スポーツモードでは、山道などの走行に非常に素早い変速と敏感なアクセルレスポンスを実現!

Sスポーツモードでは、非常に早い変速と鋭いアクセルレスポンスを重視!

それぞれのモードを試してみたのだが、正しくそのまんまでありました。

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高速走行での急なレーンチェンジや峠での連続コーナーリング時の挙動も従来のモデルより、大幅に安定感を増し、ブレーキとサスペンションの愛称もバツグンだ。

心臓部のエンジンも、4G63から4B11へ!アクセルペダルを奥まで踏み込むと、ウィリーするのではなかろうかと思わせるほどのパワー!

うぅ?ん!この性能で3,750,600円とは!(GS?R)驚きである。

自動車の基本は、走る・曲がる・止まる をコントロールする事!

この車、「意のままの操縦性」「卓越した安定性」を究極のレベルで実現させている。

コストパフォーマンスにおいては、GT?Rを遥かに凌いでいる事は間違いないと確信したのでありました。

http://www.mitsubishi-motors.tv/index.html?mv=4evox_tojo15#

お蔭さまで商談もほぼまとまり、あとは色をチョイスするのみとなりました。

MITUBISHIもやる気を出せば凄い物を創れるんだなぁーと妙に感心させられたのでした。

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「やりゃー出来るやないかぃ!」

 

by 最近、結構真面目に仕事をしている店長でした。:mrgreen:

 

 

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ダンプ:シャーシぶっ壊れるの巻

お盆休みをダラダラと過ごしたお蔭で 心も体もスッカリ怠け者になってしまいました。その怠け者から脱却する為の長いリハビリ生活もようやく終了。:mrgreen:(長すぎるっちゅーの!)

心を入れ替えて仕事に励みますので皆様ご容赦下さい。(笑!

さて、車屋さんでありながら久しく車の事にも触れない有様!こりゃいかんと怒られそうなので車屋本業の近況について書いてみましょう。

先日、お得意様である N株式会社様 所有の4Tダンプが荷台のフレームをぶっ壊して入庫しました。長い事自動車整備に携わってまいりましたが、この様な壊れ方は珍しいので記事にしてみましょう。

先ず入庫時の状況 ↓ ダンプを上げるとそこには?

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飴の様にグニャリと曲がったフレームが! ↓

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さらに拡大してみると ↓

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こりゃあ修理は不可能!中古のフレームを載せ替えたほうが手っ取り早くて安いかも?と言う事で早速部品を探し、載せ替える事になりました。

早速ダンプの荷箱を取り外す!

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更に折れ曲がったフレームを車体から取り外す!

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ところがである!ダンプフレームの車両本体側のシャーシまで曲がっているではないか!タイヤのすぐ上が曲がっているのがお解かりいただけるでしょうか?

幸い曲がり方が極端ではないので、何とか修正!修正したシャーシの上部に帯鉄を2本づつ溶接し、パスターで防錆塗装を施します。

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いよいよダンプフレームの乗せ替えに入ります。

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油圧シリンダーから配管その他、全て移植! ↑

載せ替えたフレームの年式と車両の年式が若干違う為、配管の長さや取付け位置が全て異なり、付帯作業にかなりの時間を費やしましたが、どうにか取り付ける事が出来ました。

全ての作業を終えるのに丸3日掛かりようやく完了です。

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ダンプ作業時のこの様な壊れ方は、通常では考えられない衝撃が加わるか、若しくは通常と違う方向からの衝撃が加わったと考えられます。(多分重機のバケットで叩いたのでは?)

この様な場合、周りで作業している人や運転手の方が大怪我などをする事がありますが、幸いにも現場の作業員の方や運転手さんに怪我がなかったようでした。

結構、大変な作業になりましたがちゃんと修理する事が出来ました。

 

ちなみに…………….、

この作業の大半は、当社の社長(69歳)が一人で行いました。

その見事な仕事ぶり 社員一同感服いたしました。:idea:

 

まだまだお元気で、社員をご指導いただきたく存じます。(笑!

 

 

by うちの会社も、レクサスからダンプカーまで、いろいろやるもんだなぁー!などと検めて感心している店長なのでした。

 

 

 

 

 

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