今春 フルモデルチェンジしたクラウンシリーズの最高峰!
新型マジェスタをS様にお買い上げいただきました。
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タイプGのフルオプション仕様です。
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前モデルの良い部分を継承しながら、その中身は大きく異なります。
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エンジン 1UR-FSE V8 4.6L
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デュアルVVT?iを進化させ、吸気側を電動制御式としたVVT?iEを採用。従来の油圧式では制御しきれなかった広範囲な運動領域で、最適なバルブタイミングの制御を実現。
また、筒内直接噴射と吸気管内に噴射するポート噴射の2種類の燃料噴射方式を備えたD?4Sが、運転状況に応じて最適な制御を行います。
スーパーインテリジェント8速オートマチック
クラウンマジェスタのために完成度が高められた8速A/T。発進から高速走行まで、V8 4.6Lエンジンが誇るパワーを、世界最高水準の変速スピードによって途切れることなく路面に伝えます。とりわけ、1速における発進加速性、8速で高速走行を行うときの静粛性や燃費性能を実現しています。
特筆すべきは電子制御エアーサスペンション!
《ナビ協調制御(コーナープレビュー制御)》
ナビゲーションシステムからコーナー情報を読み取り、あらかじめショックアブソーバの減衰力を高めて最適制御。コーナリングの安定性を確保。
《ナビ協調制御(段差学習制御)》
センサーで検知した路面の段差などの情報をナビゲーションシステムに記録。スポーツモード走行時には、次から同じルートを走る際にそのデータを反映し、減衰力を最適化。
《ロール姿勢制御》
ロール姿勢制御が進化。コーナリング時に、ドライバーが気持ちよさを感じる車両姿勢を実現。
ちなみにステアリングは、木目調ではなく 本木製です。
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もちろん地デジフルセグチューナー仕様のナビTV!
大容量のHDD(40GB)、環境負荷軽減のためバックライトにLEDを使用した高精細8型ワイドVGAディスプレイを採用。オーディオ&ビジュアルや空調のコントロールも集約しています。ナビ機能では、バックカメラから走行レーンを把握することで自車位置情報が高精度化できるようになったほか、前方の道路情報(一時停止など)に合わせて車両を統合制御するサポート機能も搭載しています。さらに、トヨタのテレマティクスサービスG?BOOK mX Proなどの機能拡張にも対応。エコ運転を意識しながら走れるよう、燃費情報を表示するエコナビ機能も搭載。また、ブルートゥルース対応の携帯電話と無線接続し、車両のマイク&スピーカーを使用したハンズフリー通話を行えます。ブルートゥルース
オーディオ対応の携帯電話やポータブルオーディオ機器に保存された音楽のワイヤレス再生も行えます。
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車両価格ですが、諸費用を含めて、
「なんと、848万円?!」(ジャパネットタカタ風):mrgreen:(笑)
ベンツやその他高級外車に比べれば、「安っ!」と思えるのはボクだけでしょうか?
GMさんやクライスラーさんが我が道を行く間に、日本の自動車創りはとうとうここまで進化してしまいました。
[デトロイト 18日 ロイター] 専門家の間で、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の破産法適用申請は避けられないとの見方が強まっている。
(チャプターイレブン)
米国の個人や企業の倒産手続きを定めた連邦破産法の一部で、日本の民事再生法に相当。適用を申請した企業が再建計画を策定、裁判所と債権者の同意を得て経営を立て直す。民事再生法と異なり、資金繰り難などの事情がなくても申請が可能で、再建にかかる時間は比較的短くて済むとされる。昨年9月に証券大手リーマン・ブラザーズが申請し経営破綻(はたん)。2001年にエネルギー大手エンロン、02年にユナイテッド航空の持ち株会社も適用申請した。
GMもこれにあたる。というか、ほぼ決定でしょう?
かたや今日のニュースでは、新型プリウス発表日の今日現在で、8万台の受注だそうで、納期は5ヶ月から半年以上かかるようです。(ちなみにうちの注文分は、9月納車の予定)
エコカー減税の件もあり小型車は堅調なのですが、しかしよくよく考えてみると、予算の限りがあるわけですから、(予算は総額約3,700億円。)10月以降の登録になると、減税対象から外れる可能性が大!その時政府の対応はいかに?
「予算を使い切りましたので、減税は終了です!」なんて事にならなければ良いのですが....?
(その時の総理は麻生さんでない事だけは確かだが)(笑!
本来の景気であれば、このマジェスタもかなり売れるとは思うのですが、何せこの実体経済の悪化に歯止めがかからない限り、しばらくは低空飛行を余儀なくされそうです。(ToT)
by 「あぁ?!GMの破産で株価がまた下がるかも?」
と ドキドキしている店長でした。
うちのつぶやき君に、たまには仕事の事も書いたらどうかといやみを言われ、久しぶりに車屋さんらしい記事にしてみました。(笑)